責任が大きい仕事のわりにお給料が少ないと考えられている保育士ですが、すべての保育施設が同じような状況というわけではありません。
保育の未来を考えるほいくらぶは、結婚や出産など女性のライフイベントによる保育士の離職率が0%に近い、株式会社メディフェアに取材を敢行。就業環境を見直し、保育士が働きやすい環境を整えることに注力しているメディフェアの保育所で働く保育士さんは、実際にどのような恩恵を受けているのかリアルな声をお届けします。
メディフェアで働く保育士さんに、保育士が抱える悩みに沿ってインタビューをしました。新卒から働いている方も、メディフェアへ転職をしてきた方も、どのようなことを感じて働いているのでしょうか。
メディフェアで保育士として働く沙織先生に、賞与についてお話を伺いました。メディフェアが心がけていることとして、ありがとうの分だけ対価を出すこと、しっかり休みを取ってもらうことなどがあります。頑張りを賞与に反映して評価しているため、「こんなにもらっていいの?!」と驚く人も。
インタビューに加えて、一般的な保育園の賞与や、異業種で働く女性の賞与・お給料との比較もまとめています。
メディフェアで保育士として働く恵美先生に、残業についてお話を伺いました。メディフェアでは、できる限り仕事は労働時間内で行うようスタッフ同士で協力する環境を整えています。持ち帰り仕事は禁止で、どうしても残業になってしまう部分はお給料に反映。
一般的な保育園では、保育以外の仕事(書類作りや会議、片付け・掃除など)がすべて残業ということになるケースも。園で残業しなくても、家で作業する持ち帰り仕事もとても多くなっているようです。
メディフェアで保育士として働く愛先生に、家賃補助ほか福利厚生をどのように活用しているのか、メディフェアへの転職ストーリーとともに詳しくお話を伺いました。メディフェアでは、福利厚生として住宅補助を用意。元々、お給料をしっかりもらえる会社なのですが、福利厚生の面も見直しを続けています。
低収入が要因となって他業界へ流れることも多い保育士。それを防ごうと国が保育士の待遇改善に乗り出しており、その施策のひとつが家賃補助です。各施設に国から補助金を出し、それを福利厚生として保育士の家賃補助に充てているのですが、保育園によっては補助金が保育士まで回らないということも。
メディフェアで保育士として働く智穂先生に、小規模保育についてお話を伺いました。メディフェアが運営する保育所は、比較的小規模な体制となっています。そのため、子ども達に対して手厚く保育をしてあげることが可能。しっかりと子どもたちの面倒をみたいという方には、小規模保育がおすすめ。
大規模な保育所は多くの園児を見る必要がありますが、小規模保育所は一人ひとりに合わせたプログラムを作成することができたりと、より柔軟な対応が可能なのです。
メディフェアで保育補助として働く、パート勤務の梨沙先生にお話を伺いました。メディフェアでは、様々な経験を積んできたパートさんが多く働いています。保育所によっては、社員が少なく、パートさんが多いところもあるほど。パートさんがいるからこそ、常勤保育士の仕事が軽くなり、「助け合い」が実現しています。
一般的に、パートとして保育補助を行う方のお給料や仕事内容についても調べました。これから就職先を探す方は、ぜひ職場選びの参考にしてくださいね。
メディフェアで働く男性保育士、章人先生にお話を伺いました。業界における男性保育士の割合は6%程度※。まだまだ少ない男性保育士ですが、男性保育士が有利な場面もあり、大きなやりがいを感じている方もいるはず。
章人先生は、男性保育士としてなぜメディフェアへ転職し、保育の仕事のどのようなところにやりがいを感じているのでしょうか。
※参照元:保育士等に関する関係資料(https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/s.1_3.pdf)
引用元HP:株式会社メディフェア公式HP(http://medifare.jp/)
メディフェアは、長く働きづらいと思われている保育士の過酷な就業環境を改善するべく、さまざまな面を見直すことで待遇を良くし、保育士の皆さんが楽しく働くことのできる環境を目指しています。