子どもの怪我によるトラブル

どんなに注意を払っても起こってしまう園児の怪我のトラブル。その怪我のトラブルの矛先は現場にいた保育士の監督責任に向かうことがほとんどです。

「なぜ防げなかったのだろう…」「どうしてあのとき目を離してしまったんのだろう」そんな後悔で心がいっぱいになっている状態で刺しかかってくる保護者や園の職員の冷たい視線。

こんなことが続いたら保育士を辞めたくなっても仕方ありません。<ここでは、保育士が辞めたい理由に挙げられる園児の怪我やそれにまつわるトラブルを紹介します。

どんな怪我のトラブルや心労が多いの?

年齢にもよりますが転倒・衝突・噛みつき・遊具での怪我などが多いもの。場合によっては怪我だけではなく、死亡事故に至ってしまうことも想定される危険なトラブルです。実際に保育士さんもなかにも園児の怪我で悩まれている方も多いようです。

現場の保育士さんの経験談

  • やんちゃな園児が目を離したすきにほかの園児を突き飛ばしてしまい、頭を数針縫う大怪我に。保護者に謝っても冷たい態度で他の保護者にまで吹聴されてしまいました。
  • 数か月前の怪我のトラブルをネチネチと言ってくる保護者。怪我や病気などをすべて保育士の責任にしてくる保護者や園長・同僚に心労を重ねています…。
  • 子供達の笑顔が見たくてなったはずの保育士なのに。子供達と楽しく過ごすのではなく「怪我をさせないように監視している」という状況で、理想とはかけ離れています。

園児の怪我のトラブルはその対応だけではなく、関係する園長や同僚、保護者などの対応に及ぶことも。現場の保育士さんにとって心労につながるリスクが高いです。

万が一の怪我のトラブル、そのときの対応は?

子供の予測不能の行動は大人の予想の範囲を超える場合があります。つねに保育士は「子供の命を預かっている」仕事である意識を持つことが大切です。

そのタイミングごとで最善の対策をとる

正しい知識を持って素早い対応ができるように安全管理マニュアルの確認や他の職員とのシミュレーション研修などを行っておきましょう。また、一人で処理しようとせずすぐに周囲の職員に助けを求めることが大切です。

冷静に対応する

緊急事態にパニックになるのは仕方ありませんが、まずは冷静に。どんな小さな情報も見落とさず正確に状況判断を行い対応しましょう。あなた自身が冷静だと周囲も冷静に対応することができます。

保護者へ具体的な説明をする

保護者への説明は「いつ」「どこで」「どのような状況で」「身体のどの部分に」…といったように詳細な状況を伝えましょう。説明がきちんとできるように保護者の到着までに状況を整理しておくことが大切です。

施設の問題として対応してくれる保育施設を選ぶという選択肢

どうしても防ぐことのできない園児の怪我トラブル。もちろん、事故を起こさないように事故防止を徹底することが一番大切です。しかしそれでも起こってしまった怪我トラブルには可能な限りの対応をしていかなくてはなりません。

もちろん、たった一人の保育士が背負う必要はありません。園内で起こった事故は、園長はじめ職員と共に考え共に反省し共に対応するといった姿勢を持った保育施設は必ずあります。

現状に我慢するのもひとつの選択肢、新しい環境を求めるのも大切なひとつの選択肢ですね。

取材協力
メディフェアHP

引用元HP:株式会社メディフェア公式HP(http://medifare.jp/)

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