保育士を辞めて後悔したケース

職場の上司・同僚や保護者との人間関係の悩みやプライベートの時間が取れない、自身のからだの不調など、保育士を辞めて心身ともに楽になった人がいる一方で、中には後悔しているケースもあります。保育士を辞めて後悔した理由とは?また、保育士として長く続けていくための方法や知っておきたいことについてもご紹介します。

保育士を辞めて後悔している

保育士を辞めた人はどんな理由で後悔しているのでしょう。後悔しているのは、子どもが好きだから、未経験の仕事で収入得るのが大変、転職先がなかなか見つからないなど、人によって違います。それぞれについてもっと詳しく見ていきましょう。

子どもが好きだから

保育士を選んだのは「子どもが好きだったから」「子どもと関わる仕事がしたかった」という人も多いのではないでしょうか。退職して時間と気持ちに余裕ができると、子どもの笑顔に癒されたり、子どもたちの成長を見守ることができなくなって寂しいと感じたり、子どもの笑い声や泣き声に反応してしまう人もいるようです。子どもが好きで、子どもとかかわる保育士に仕事にやりがいを感じているのなら、辞める前にもう一度自分の気持ちを確かめてみるのもいいでしょう。

経験のない仕事で収入を得る難しさ

皆さんは保育士にどんなイメージを持っていますか。「仕事はハードで、給料は安い」というのが一般的なイメージなのでは?しかし、仕事がハードなのに、それに見合った給料をもらっていないのは保育士だけではありません。平成28年度の保育士と他の業種の給料の違いを見ると……。

  • 保育士:221.9千円
  • 宿泊業・飲食サービス業:162.7 千円
  • 生活関連サービス業・娯楽業:214.2 千円
  • 医療・福祉:347.8 千円
  • 卸売業・小売業:304.7千円
  • サービス業:242.8千円
参照元:厚生労働省「保育士の平均賃金」https://jsite.mhlw.go.jp/miyagi-roudoukyoku/var/rev0/0119/7609/ho3.pdf/
参照元:厚生労働省の労働統計要覧 産業別月間現金支給総額 https://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/indexyr_e.html

PC作業や電話対応、会議の資料作成などを行う事務職、飲食業ではお客さまとのやり取り、皿洗い、店内の清掃など、職種によって仕事内容も異なります。未経験の仕事は慣れるまでが大変なので、保育士だったときと同じ収入を得るのは難しいと感じることもあるではないでしょうか。中には、保育士以外に自分に向いている仕事を見つける人もいるでしょう。後悔しないためには、自分に合った仕事を選択するのが重要です。

なかなか転職先が見つからない

転職先を見つけずに辞めてしまった場合、すぐに再就職先が決まるとはかぎりません。ハローワークや求人サイトで見つけた企業に応募し面接を受けても、なかなか採用されず苦労している人もいるようです。一時の感情で辞めてしまうと、新しい職場の給料が支給されるのは1か月後。支払わなければいけないものが支払えないということにもなりかねません。焦ることがないように、転職先を見つけてから辞めましょう。

後悔する前に辞めたい理由を考えてみよう

後悔しないためには、自分の中で辞めたい理由をきちんと把握しておくことです。例えば、仕事を自宅に持ち帰る、イベントは土日が多いので休日出勤である、職業柄、振替休日が思うように取得できない、自分の時間がないという理由であれば、保育士を辞める。自分のミスで自信が持てず悩んでいるときは、同僚や上司、信頼できる友達に相談するなどの解決策を考えてもう少し続けてみるというように、自分の気持ちに向き合ってみましょう。

保育士を続けるためには

「転職をしようと考えていたけれど、子どもが好きだし、自分には向いていると思う。もう一度保育士として働きたい!」と考え直したら、このまま保育士を続けていくにはどうすればよいのでしょう。からだも気持ちも疲れてしまってクタクタです。保育士を続けるための方法をいくつかご紹介します。

徹底した体調管理

保育士の仕事は健康でなければ続けていくことはできません。立ったり座ったり、子どもを抱っこしたりと腰に負担がかかるし、子どもから風邪をもらうこともあります。風邪を引きそうならすぐに薬を飲む、体調に少しでも異変を感じたら早めに病院で診てもらいましょう。

からだだけではありません。職場の人間関係や保護者の対応など、精神的に疲れることもあるので、一人で悩みを抱えていると耐えられなくなります。悩みがあるときは信頼のおける人に相談をする、趣味の時間を持つ、休みを取るなど、ストレスを溜めないように心がけましょう。保育士を長く続けていくには、からだも心も健康でいられるよう徹底した体調管理が大切です。

同僚と悩みを共有する

価値観が合わない、方向性が異なるなど、人によって考え方が違います。人間関係が上手くいかないこともあるでしょう。人間関係の悩みは辞めたい理由の上位を占めています。どんな些細なことでも打ち明けられる同僚を1人でも多く増やしましょう。悩みを共有できる同僚がたくさんいれば精神的にも安定します。仕事にも前向きに取り組むことができるでしょう。同僚との信頼関係を築くのも保育士を長く続けていく秘訣です。

ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)は忘れずに!

保育士だけではなくどの職場に就いても言えることですが、ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)は大事です。たくさんの子どもたちが相手なので、自分一人できる仕事ではありません。クラスの担任を任されることもあります。保育士同士のコミュニケーションが取れていないとトラブルが発生する可能性も。保護者から大事な子どもたちを預かっているという責任があります。子どもたちの安全が第一。ミスを未然に防ぐためにも、ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)を心掛けましょう。

無理のない働き方をする

職場を選ぶときは、自宅から通勤がしやすい、職場環境が良い、持ち帰りの仕事が少ないまたは禁止している保育園を選ぶ、自分の意見が言える雰囲気であるなど、長く続けていくために無理のない働き方をしましょう。働きやすい環境は人によって違います。独身のときはフルタイム、子育てを優先したいならパートや時短勤務といった、自分が希望する条件に当てはまる保育園であるのかをきちんと見極め、それを満たしていれば、保育士の仕事を長く続けていくことができるでしょう。

長く続けるために知っておきたいこと

保育士の資格を取得していれば、結婚や出産後も働くことはできますし、働いている女性もたくさんいます。結婚後や出産後も保育士として活躍しようと考えている方に、長く続けていくために知っておきたいことをお話しますので、参考にしてくださいね。

家庭と両立ができる仕事である

「結婚や出産後も家庭と両立しながら仕事を続けていきたい」と考えている方も増えていますね。保育士も両立できる仕事の一つ。保育士はシフト制なので、月に数回休みを取得することができます。夜勤のある職場に併設されている保育園や自治体の24時間型一時保育以外は、夜勤や深夜まで残業はないと考えていいでしょう。

ただし、運動会やクリスマス会、お遊戯会など、保育園にはさまざまな行事やイベントがあり、土日に開催されることが多いため、土日に休みを取得するのが難しい仕事でもあります。その点は、結婚相手や家族の理解が必要ですね。保育園によって異なりますが、長時間労働になる可能性もあるため、条件や契約内容をしっかり把握することが大切です。

育休・産休取得制度のある保育園を選ぶ

育休・産休制度を取得して保育士に復帰している人も多いので、結婚後も仕事を続けたい場合は、育休・産休取得制度のある保育園を選びましょう。制度がない保育園の場合、結婚後は退職せざるを得ません。今までの経験を生かして保育士として働きたいとを考えている方は、育休・産休制度の実績の保育園を見つけることは重要です。ネットで求人サイトを探すなら「育休・産休制取得実績あり」に絞って検索すると保育園を特定して探すことも可能です。

保育園は女性に理解のある職場である

女性が働く職場によって「結婚や出産をきっかけに働きにくくなった、復帰するのが困難である」と感じている人もいるのではないでしょうか。企業すべてがそうだとはかぎりませんが……。女性が多い保育士は、女性に理解のある職場であると言えるでしょう。結婚や出産後も保育士の仕事を希望している方は、就職先を決める場合、結婚後も働いている保育士が在籍しているのかどうかを確かめおくのも長く続けていくためのポイントです。

保育士資格があれば結婚後も続けられる

保育士資格を持っていれば全国どこにいても仕事を続けられます。不安に感じている人もいるかもしれませんが、保育園は全国各地にあるのです。また、再就職先の一つとしても人気のある職業です。

保育園は全国各地にある

「結婚したら、今の保育園で保育士の仕事を続けられないかもしれない」と不安に思っている人もいるのではないでしょうか。保育園の近くに住んでいるのならそんな心配をせずにすみますが、結婚して住む場所が変わる、結婚相手が転勤するため引っ越しをしなければならないことも考えられます。でも、大丈夫!保育園は全国各地にあるのですから。同じ職場ではたらくことは難しいかもしれないけれど、保育士として新しい保育園に再就職することができます。

再就職先としても人気

30~50代の女性の中で保育士は、仕事を一度退職した人や主婦の再就職先として人気のようです。この世代は、子育てが一段落して時間に余裕ができるので、「もう一度仕事をしたい」と考えている人が多いのではないでしょうか。ある調査データによると、東京都で保育士に登録した人のうち約40%が保育士試験を通じて資格を取得しています。(調査期間:平成25年4月から平成30年3月まで)保育士の資格には更新や期限がありません。一度資格を取得すれば、保育士をして働き続けることができるのです。保育士を目指している方は保育士資格を取得しましょう。学校に通わなくても資格が取得できますよ。

参考元:https://www.ko-re-ka-ra.com/blog/way-of-working/marriage/

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引用元HP:株式会社メディフェア公式HP(http://medifare.jp/)

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