「自分は本当に保育士に向いているのだろうか?」「もう仕事をやめたい」。
そう悩む保育士さんも多いのではないでしょうか?今回は仕事ができない保育士の特徴と、仕事ができる保育士になるためにはどうすればよいか対策を紹介します。
仕事ができないと感じる保育士さんの多くに見られる特徴です。
上記のリストにあてはまる場合、実は保育野仕事だからというわけではなく、仕事をやめたいと感じる場面です。職種に限らず仕事の進め方や悩んだときの対処法が必要でしょう。
仕事ができる保育士になるためにはどうすれば良いのでしょうか?仕事ができる保育士になるための方法を4つご紹介します。
上司、先輩、同僚に対して報告・連絡・相談を徹底するようにしましょう。報・連・相はどのような仕事でも必要とされますが、保育士はチームで子どもたちの保育を行っているため、とくに大切な要素でしょう。
例えば、保護者からクレームを受けた場合は、主任や園長に報告してください。報告・連絡・相談をすることによって問題の本質的な解決につながる可能性があります。また、クラスで気になる子がいる場合にも一人で悩まず先輩や同僚などに相談することが大切でしょう。
保育の仕事は、つねに効率と優先順位を考えて業務をこなしていくことが必要。効率が悪いやり方で仕事をしてしまい、優先順位を考えないで業務を進めていくと、どんどん仕事がたまっていくことに。
その結果、残業や持ち帰り仕事で苦しむことになり、効率と優先順位を考えながら仕事に取り掛かることが大切でしょう。なかなか効率よく仕事をこなせない場合は、先輩や同僚に相談することをおすすめします。
ミスや失敗などは、誰でも起こる可能性がありミス・失敗自体が悪いわけではありません。そこから何も学ばずに、何度も同じミスを繰り返してしまうことが問題でしょう。
失敗に対して反省をせず学びがない人は、何度も同じ間違いを繰り返します。したがって、失敗したらしっかり反省し、次に同じ失敗をしないためにどうすれば良いのかを考える。じっくり考えて失敗を繰り返さないように仕事を進めることが必要です。
保育士は子どもの育ちを支えるお仕事です。そして、子どもたちの両親よりも長い時間共に過ごしますので、保育士が子どもたちに与える影響は大きいです。
そういったことをしっかりと理解して、子どもたちに寄り添う保育を心がけることが大切でしょう。愛される存在になることによって、仕事が進めやすくなる可能性もあります。
心をこめて保育を行う姿は、上司や先輩はもちろんですが、保護者にもきっと評価されることも。また、継続し学び続け保育の質を上げる努力をすることは保育士にとって大切なことです。
普段の保育の仕事でやり方や姿勢を改めて見直すことによって、仕事ができないことややめたいと思う気持ちから思いとどまることができます。
しかし、どれだけ自分が努力しても、「保育士という仕事が向いていない」「もうやめてしまいたい」、と悩み苦しむ方もいらっしゃるかもしれません。 そのような場合は、現在働いている職場が合っていない可能性も考えられるでしょう。明らかに職場に問題があることもあります。その場合は、転職を検討するのもひとつの手。
転職して自分に合った職場で働くことにより、今までの自分を活かせるでしょう。自分でできる対策はしてみたけどどうにもならない方や明らかに現在の職場に問題意識がある方は、検討してみてください。
引用元HP:株式会社メディフェア公式HP(http://medifare.jp/)
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